炭酸の向こう側

シュワッと

車の塗装

外車に乗っていると、いまだに「外車かぁ、豪勢ねぇ」といったことを言われることがあります。
まぁ実際には、国産車のほうがよほど高いってものもあるんですけどね。

私が昔から外車にこだわるのは、なにもエンジンがどうのとか、ブランド力とか、そういう部分ではありません。ミエみたいのが全くないとは言わないけど(笑)
多少はあるとは認めますが、それだけではないのも事実です。

ひとつ、私が外車のここが好き、という理由は実は「色」にあるんです。車の色、です。
車を選ぶとき、やたらと色を気にする私に夫は「車の色って買うときは確かに気になるんだけど、実際は運転している人には車の色は見えないからね」と言われて、まぁ、そうなんだけど……と返答に詰まりました。
でもやっぱり、車庫から車をだすとき、停めてあった車に乗り込むとき、自分の車の色を見るでしょう。

国産車はどうしたものか、色がどうもぱっとしないと思うんですよね。
色そのものの問題というより、ペイントの技術とか、そういう問題なのでしょうか。あるいは車の地金そのもの? なのか、とにかく構造とかについては全くわからないけれど、同じ赤でも国産車の赤と外車の赤では、ぱっと見ただけであきらかに違います。
色の奥深さ、みたいなものが外車のほうにはありませんか?

コクがあるというのでしょうか。
こっくりしているというのか。国産車の色は、子供が水彩絵の具でぱっぱか画用紙を塗ったみたいな出来です。
というか、そうでない車も確かにあるのですが、お手頃価格の車はみんなそうです。
いっぽう、外車はどのラインアップでも、とにかく色味については、一定のレベルです。
くっきりと、赤なら赤、黄色なら黄色です。
それから例えば、ブルー系だと、実にいい紺色、ネイビーがあり、明るいブルーも冴えた、実にきれいな色なのです。それが日本車の「青系」を見ると、どうもなんというかミニカー的で違うんですよ。

こんなこだわり、個人的な問題からどうでもいいんですけど……。
昨日の夜、子供に絵本を読んでいてはっとしたのです。
読んでいたのはブルーナの絵本です。ご存知の方も多いと思いますが、非常に美しい鮮やかな色合いの絵本です。
ああ、やっぱり、小さい頃からこの鮮やかさに触れて育った人が色を決めているに違いない、などと思ったのでした。

. This entry was posted on 月曜日, 12月 3rd, 2012 at 12:59 PM and is filed under ブログ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.