炭酸の向こう側

シュワッと

「盛り」と「スッピン」

お昼の番組を見ていたら、「スッピン」と「盛りに盛った顔」というやつをやっていました。
盛った(つまり化粧した)写真のあと、スッピンの本人が出てくるのですが、これがまぁ、驚くぐらいに違うんですなぁ。

基本的には盛った証拠は写真なので、化粧方法だけではなく、撮影方法でもかなりイメージはかわるようです。出て来る人たちはみな、その撮影方法にも工夫している様子ですし。
しかし、やっぱり、なんといってもスッピンをそうまで「化かして」いるのは化粧です。

やはりなんといっても、化粧でも目元は印象が強いのですね。
どんだけ「化けたか」の、ほとんどは「目元」勝負にみえます。スッピンの人が「わお」というぐらい目が細かったり一重なのに、盛った写真ではぱっちりほとんど、少女漫画の目もとなんです。

それぞれ登場した人は化粧方法のテクニックを話していますが、目元にぐるりとラインをいれるなんて当たり前、マスカラだって何度も何度も塗っているらしいのです。
確かにひとことで言えば、厚化粧、です。だけどあれだけ変身できるなら、シンデレラじゃありませんが、若いときに「一夜」ぐらい化けに化けて、どこかで遊んで、モテにモテる瞬間をエンジョイしてもいいんじゃないかな、なんてことも思います。

みんな、誰だって美人になりたいわけですから。

ただ、やっぱり、あれだけスッピンと化粧した顔にギャップがあると、そこから「どうするの」っていう疑問が私にはあるんですが……。
女同士のつきあいならいいけど、化粧してきれいになりたいのは、最終的にはやっぱり男の人の目を気にしているからじゃないのかなぁと思うんですよ。だとすると、その盛った盛った化粧からいったい、いつ「素顔」を見せるのか。

つらつら、おせっかいながら考え心配していたら、たまたま遊びにいった友達の娘(高校生)が笑いながら教えてくれました。
「そういうもんじゃないの、こんなふうになれるっていうギャップをもはや楽しんでるの」
ですって。彼氏だって、そのギャップを「すげー」と喜ぶんだそうですよ。

化粧、とは、美しく見せる舞台裏で、いかに「一見、化粧してるようにはわからないのに、実は化粧できれいにしてる」が勝負だと思っていたけど、今ではそれがゲームのように遊ぶものなのですね。

. This entry was posted on 水曜日, 12月 5th, 2012 at 2:00 PM and is filed under ブログ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.