炭酸の向こう側

シュワッと

マッシュルームスープで

カリフォルニアに留学していた間に、いろいろな料理をおぼえました。とはいえ日本の料理と違って、アメリカのごく普通の家庭が作るものはとにかくイージー&スピーディ!
時にそれはおおざっぱで味に深みがあるとか、うまいとうなるようなおいしさとはほど遠かったけど、主婦になって3人の子持ちになってみれば、そういう料理も知っていることは何かと便利です。

もちろんアメリカでも手間をかけて料理をする人もいれば、料理上手と評判の人もいて、そういう人のレシピは本格的です。でも今、私の役に立っているのは、「缶詰料理」。

なかでもよく登場するのは、キャンベルのマッシュルームスープです。キャンベルは日本でもおなじみの缶詰スープだし、少し大きなスーパーなら手に入りやすいのもありがたいですね。

私が習ったなかで一番よく作るのは「キャセロール」です。
特にツナ缶を使った「ツナキャセロール」は経済的で見た目もそれなりに豪華でお客様のおもてなしでさえ利用できます。

作り方は簡単!
マッシュルームスープをあたためて、ツナとゆで卵のざくぎりを加えて、最後に生クリーム(コーヒー用のミニポーションでも充分)をたらします。お皿にこんがり焼けたトーストをのせて、上からそのキャセロールをかけていただきます。ツナ缶はできれば、安いほぐしたものではなくて、少し高級なかたまりを使うとよりおいしくできますよ。
さらにひと手間かけるなら、みじんぎりのタマネギをバタでいためてから、マッシュルームスープを加えるとコクもでます。
最後に上からパセリでもちらせば、立派なおもてなし料理にも変身します。

このマッシュルームスープは、パスタのソースにも使えます。鶏ささみなどを加えて、塩こしょうをきつめにしてフェットチーネのような太目のパスタにあわせるとよいようです。
また、このスープはスープといってもさらさらしてなくて、けっこう濃厚なリッチな風味なので、バタライスなどにあわせてもいいものです。
バタライスにトマトピューレをまぜていためたトマト風味のピラフを作り(できればベーコンなどをピラフに加えるとさらにおいしい)、マッシュルームスープをあたためて周りにかけるとすてきなランチになります。

保存のきくものですから、台所にひとつ、ふたつ転がしておけば、急な来客やランチに大活躍すると思いますよ。

. This entry was posted on 木曜日, 12月 6th, 2012 at 8:01 PM and is filed under ブログ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.