炭酸の向こう側

シュワッと

ああ、長女って疲れる!

私は正真正銘の長女です。
上に兄はいません。
最初に生まれた子どもなので、お姉さん気質だと昔から言われていました。

gooランキングに「長女の『あるある』ランキング」という記事がありました。
長女は意外と生き難いなと、子どもの頃からずっと思って生きてきました。
しかし、姪を見ていると「こういうことはよくあったな。でも、最初の子は愛されてるな」と思います。
悪い事ばかりではなかったのかなと(笑)。

1位:世話焼き人である
自分でも時々お節介が過ぎるなと思う時があります。
同じ長女でも、一人っ子はこうはならないのです。
姪を見ているとなんでも大人の真似をしていて、幼いながらも大人になった気分でいるのがよく分かります。
そのまま大人になるから、世話焼き人になるのかなと客観視しています。

2位:人に甘えられない
甘え方がよく分からず、ものすごく苦労してきました。
特に彼氏に甘え上手な友達を見ると、「私もああなりたい」と思ったものです。
そういえば、営業マンに甘えて値引きさせるのが上手な友人に、レクサスisの値引きを手伝ってもらい車が安く買えたんですよね。
ほんと甘え上手って得だなって思いました。

3位:人にものを頼まない
いくら自分のことでも、手に負えないものは人に助けをお願いしてもいいのです。
でも、なぜかそうしてはいけないという思いが根底にあります。

4位:ストレスを感じやすい
ストレスをストレスとして感じたことはありませんが、一人でいるのが好きなのはストレスから解放されたいからかもしれません。
そんなに気を遣って生きている訳でもないのに、常に人と一緒にいることは出来ません。
色々なことが気になってしまうからだと思います。

5位:意固地になりやすい
最初に生まれることは、時には罪なのかもしれません。
次が生まれるまでは自分の意見が通っていたのですから、自分の考えを曲げるのが非常に下手です。
人の意見もなかなか受け入れられず、意固地になっていることが多いです。
色々な人との出会いや加齢と共に、だいぶ緩和されてきましたけどね。

6位:不器用
生き方そのものが不器用だと思います。
自分を客観視した時に「こうすればいいのに」という答えが出ていても、なかなか違うレールを歩けません。

7位:信用した人以外に本音は話さない
本音なんて絶対に話しませんね。
旦那と両親と妹、それから限られた友達だけです。

8位:気遣いの良さ
気遣いに関しては長女であることはあまり関係ないように思います。
思いやりや気遣いは、育つ過程で学んでいくものなのではないでしょうか?

9位:持論を展開しやすい
反省すべき点ですが、本当に持論の展開は激しいです。
自分でも鬱陶しいと思うほどで、時々話をするのが億劫になります。

10位:後輩の世話をよくする
1位と同じようなことだと思います。
後輩に限らずですけどね。

長女の皆さん、どう思いますか?
私は全部当てはまっています。
時々疲れますよね?

結婚のお祝い

結婚のお祝いに何をあげるのか、というのは悩みますね。
まぁぶっちゃけ、現金が一番ありがたいでしょうが(笑)まさか現金というわけにもいかないから商品券にすればいいのでしょうが、それもどうも、よほど親しい相手でないとできないことですしねぇ。

アメリカや欧米諸国のように、ウェディングシャワー形式のプレゼントができるといいのですけどね。
たとえば、事前に花嫁が登録してあるショップへ行って予算にあうものを選ぶなら、まず花嫁が好むものを選ぶ結果になるわけだから安心です。あとは花嫁花婿が作ったリストからピックアップしてプレゼントするなら絶対に相手が必要なものや欲しいものだから、こちらも迷わずにすみます。

とはいえ、そういう合理的なものばかりが「贈り物」ではないというのが私たちの習慣のなかにもありますし、それもまた、悪いものではありません。

ただ、こちらも夫婦になって、それで夫の知り合いとか、会社関係の人の結婚のお祝いだと「失礼があってはならない」という前提の上で、「あんまりはずさないもの」ということでどうしても平凡な選択になりがちです。
自分がいただいた経験からいっても、いくら高級ブランドのものでもペアマグカップとか好きじゃないと使わないし、壁掛け時計とかもねぇ……。置物とか飾り物はとにかく趣味があるし、花瓶とかだってクリスタルで立派なものでも使わない家庭は使わないものだし。私は豪華な茶器のセットも頂きましたが、今いちその価値がわからなくてしまいっぱなしだし。そういえば、鎌倉彫のお盆もいただいたなぁ。あれ、どこいったのだろう……。

かといって実用的だからってシーツとかスリッパとかってわけにもいかないですし。グラスも例えばわが家は嬉しいんですけど、友達が「あなたはグラスが好きだから」と結婚祝いにいただいたきり一度も使わずしまってるから使って、とワイングラスをくれたぐらいだから、これもまた相手によりますよね。
結局、シルバーのシンプルな額縁とかね、悩みに悩んで誰かとかぶりそうなプレゼントになりがちです。
このごろは、それで額縁とかに、シャンパンとかワインとかあわせたりして贈るようにしています。

大事なのはお祝いする気持ちだとは重々承知していますが……。
今年の秋も夫の部下のひとりが結婚するので、今からもうお祝いはどうしようかと悩み中です。

パスタはランチで

日本人は麺好きといわれるが、私もご多分にもれずそのうちのひとりです。
特にやっぱり、パスタは大好きです。パスタそのものが保存がきいて便利ですし、ソースも和風洋風、あれこれ飽きないうえに冷蔵庫のあまりものでも充分作れるものですから、しょっちゅうパスタは食卓にあがります。

そんなパスタですが、ただ、私は来客というか、おもてなしではあまり作らないんですよ。
というのも、まず大勢のパスタ料理というと、パスタをいっぺんにゆでる大鍋が必要になるでしょう。そもそもふたりぶんぐらいのパスタなら問題ないのですが、例えばうちは5人家族ですが、その家族の人数分だけでもパスタをゆでて、「ナポリタンを作る」となるとフライパン2つでも足りなくて、けっきょく順番に作ることになるから意外と手間なんですよ。
そういう意味でも、4人以上の来客だと、ソースを工夫しないとならないし、またパスタは茹で上げるタイミングが大事なので、キッチンにこもりっぱなしになってしまいます。

なので基本的に少人数のランチとかでない限りはあんまりパスタはやらないですね。
かわりにラザニアとかマカロニグラタン系をよくやります。
こういう「焼きあげるパスタ」は事前に作って準備しておけるのが楽だし、お客様が到着してからオーブンであつあつに焼き上げて出すとおいしさアップ、見た目も豪勢でいいものです。
特に私がよく作るのは、ミートグラタンですね。
要するにラザニアをマカロニで作るようなものですが、ラザニアより麺の処理が楽だし、お値段的にも安上がりです。
太目のマカロニをゆでて、ひき肉たっぷりのボリュームのあるミートソースであえて、それをキャセロールなどにいれて上からホワイトソースとチーズをかけて焼き上げるものです。
ナスやズッキーニ、パプリカなんか入れると彩りも歯ごたえもあっておいしいですよ。

それで一番、パスタをよく作るのは、自分ひとりの昼ご飯なんです。
ひとりぶんのパスタなら鍋にわかす水の量もさほどではないし、アルデンテよりも少し固めの自分好みに茹でてもいいし、ソースもにんにくと海老をいためて和風にしたり、作りながら、あ、生クリームのこっていたからクリームソースにしよう、とか思いつきで作れますしね。

なんにしても、わが家のキッチンには常に数種類のパスタとマカロニを常備しています!

マッシュルームスープで

カリフォルニアに留学していた間に、いろいろな料理をおぼえました。とはいえ日本の料理と違って、アメリカのごく普通の家庭が作るものはとにかくイージー&スピーディ!
時にそれはおおざっぱで味に深みがあるとか、うまいとうなるようなおいしさとはほど遠かったけど、主婦になって3人の子持ちになってみれば、そういう料理も知っていることは何かと便利です。

もちろんアメリカでも手間をかけて料理をする人もいれば、料理上手と評判の人もいて、そういう人のレシピは本格的です。でも今、私の役に立っているのは、「缶詰料理」。

なかでもよく登場するのは、キャンベルのマッシュルームスープです。キャンベルは日本でもおなじみの缶詰スープだし、少し大きなスーパーなら手に入りやすいのもありがたいですね。

私が習ったなかで一番よく作るのは「キャセロール」です。
特にツナ缶を使った「ツナキャセロール」は経済的で見た目もそれなりに豪華でお客様のおもてなしでさえ利用できます。

作り方は簡単!
マッシュルームスープをあたためて、ツナとゆで卵のざくぎりを加えて、最後に生クリーム(コーヒー用のミニポーションでも充分)をたらします。お皿にこんがり焼けたトーストをのせて、上からそのキャセロールをかけていただきます。ツナ缶はできれば、安いほぐしたものではなくて、少し高級なかたまりを使うとよりおいしくできますよ。
さらにひと手間かけるなら、みじんぎりのタマネギをバタでいためてから、マッシュルームスープを加えるとコクもでます。
最後に上からパセリでもちらせば、立派なおもてなし料理にも変身します。

このマッシュルームスープは、パスタのソースにも使えます。鶏ささみなどを加えて、塩こしょうをきつめにしてフェットチーネのような太目のパスタにあわせるとよいようです。
また、このスープはスープといってもさらさらしてなくて、けっこう濃厚なリッチな風味なので、バタライスなどにあわせてもいいものです。
バタライスにトマトピューレをまぜていためたトマト風味のピラフを作り(できればベーコンなどをピラフに加えるとさらにおいしい)、マッシュルームスープをあたためて周りにかけるとすてきなランチになります。

保存のきくものですから、台所にひとつ、ふたつ転がしておけば、急な来客やランチに大活躍すると思いますよ。

「盛り」と「スッピン」

お昼の番組を見ていたら、「スッピン」と「盛りに盛った顔」というやつをやっていました。
盛った(つまり化粧した)写真のあと、スッピンの本人が出てくるのですが、これがまぁ、驚くぐらいに違うんですなぁ。

基本的には盛った証拠は写真なので、化粧方法だけではなく、撮影方法でもかなりイメージはかわるようです。出て来る人たちはみな、その撮影方法にも工夫している様子ですし。
しかし、やっぱり、なんといってもスッピンをそうまで「化かして」いるのは化粧です。

やはりなんといっても、化粧でも目元は印象が強いのですね。
どんだけ「化けたか」の、ほとんどは「目元」勝負にみえます。スッピンの人が「わお」というぐらい目が細かったり一重なのに、盛った写真ではぱっちりほとんど、少女漫画の目もとなんです。

それぞれ登場した人は化粧方法のテクニックを話していますが、目元にぐるりとラインをいれるなんて当たり前、マスカラだって何度も何度も塗っているらしいのです。
確かにひとことで言えば、厚化粧、です。だけどあれだけ変身できるなら、シンデレラじゃありませんが、若いときに「一夜」ぐらい化けに化けて、どこかで遊んで、モテにモテる瞬間をエンジョイしてもいいんじゃないかな、なんてことも思います。

みんな、誰だって美人になりたいわけですから。

ただ、やっぱり、あれだけスッピンと化粧した顔にギャップがあると、そこから「どうするの」っていう疑問が私にはあるんですが……。
女同士のつきあいならいいけど、化粧してきれいになりたいのは、最終的にはやっぱり男の人の目を気にしているからじゃないのかなぁと思うんですよ。だとすると、その盛った盛った化粧からいったい、いつ「素顔」を見せるのか。

つらつら、おせっかいながら考え心配していたら、たまたま遊びにいった友達の娘(高校生)が笑いながら教えてくれました。
「そういうもんじゃないの、こんなふうになれるっていうギャップをもはや楽しんでるの」
ですって。彼氏だって、そのギャップを「すげー」と喜ぶんだそうですよ。

化粧、とは、美しく見せる舞台裏で、いかに「一見、化粧してるようにはわからないのに、実は化粧できれいにしてる」が勝負だと思っていたけど、今ではそれがゲームのように遊ぶものなのですね。

車の塗装

外車に乗っていると、いまだに「外車かぁ、豪勢ねぇ」といったことを言われることがあります。
まぁ実際には、国産車のほうがよほど高いってものもあるんですけどね。

私が昔から外車にこだわるのは、なにもエンジンがどうのとか、ブランド力とか、そういう部分ではありません。ミエみたいのが全くないとは言わないけど(笑)
多少はあるとは認めますが、それだけではないのも事実です。

ひとつ、私が外車のここが好き、という理由は実は「色」にあるんです。車の色、です。
車を選ぶとき、やたらと色を気にする私に夫は「車の色って買うときは確かに気になるんだけど、実際は運転している人には車の色は見えないからね」と言われて、まぁ、そうなんだけど……と返答に詰まりました。
でもやっぱり、車庫から車をだすとき、停めてあった車に乗り込むとき、自分の車の色を見るでしょう。

国産車はどうしたものか、色がどうもぱっとしないと思うんですよね。
色そのものの問題というより、ペイントの技術とか、そういう問題なのでしょうか。あるいは車の地金そのもの? なのか、とにかく構造とかについては全くわからないけれど、同じ赤でも国産車の赤と外車の赤では、ぱっと見ただけであきらかに違います。
色の奥深さ、みたいなものが外車のほうにはありませんか?

コクがあるというのでしょうか。
こっくりしているというのか。国産車の色は、子供が水彩絵の具でぱっぱか画用紙を塗ったみたいな出来です。
というか、そうでない車も確かにあるのですが、お手頃価格の車はみんなそうです。
いっぽう、外車はどのラインアップでも、とにかく色味については、一定のレベルです。
くっきりと、赤なら赤、黄色なら黄色です。
それから例えば、ブルー系だと、実にいい紺色、ネイビーがあり、明るいブルーも冴えた、実にきれいな色なのです。それが日本車の「青系」を見ると、どうもなんというかミニカー的で違うんですよ。

こんなこだわり、個人的な問題からどうでもいいんですけど……。
昨日の夜、子供に絵本を読んでいてはっとしたのです。
読んでいたのはブルーナの絵本です。ご存知の方も多いと思いますが、非常に美しい鮮やかな色合いの絵本です。
ああ、やっぱり、小さい頃からこの鮮やかさに触れて育った人が色を決めているに違いない、などと思ったのでした。

パンダは後ろ向き

子供にせがまれて、ひさびさに上野動物園に行ってきました。もちろんおめあては「パンダ」です。
私も夫も「カンカン・ランラン」世代で、ものすごい行列に並んでパンダを見た思い出があるので、「パンダかぁ……」と子供に何度か頼まれても「まだまだ混んでるよ」とかるーくいなしていたのでした。

ところが偶然、チケットをもらったこともあって、それじゃぁ行ってみるかということになったわけです。

その日は土曜日でしかも午前中に学校があったので、動物園には2時半ぐらいに到着しました。
ただ、周囲の話から「開園と同時より、午後とか夕方のほうが案外すいてるよ」と聞いていたので、ちょうどいいかなと思ったんです。

それでもなんといってもパンダですから覚悟を決めていったのですが、拍子抜けするほど普通でした。あ、パンダが、じゃないですよ、行列が。
さほど並んでなくて、というか、この程度なら普通だよねというレベルで並んでいても列じたいがどんどん進むし、5分も待たなかったと思います。

ただ、せっかくパンダ舎のところに来たけど、かんじんのパンダちゃんはどちらも向こうを向いたきり動かない!!!
……子供に見えるのは、パンダのなだらかな背中とお尻だけでした(笑)

でもま、パンダを見たという事実には変わりないので、意外と子供は満足してましたよ。
それで、せっかく来たのだからとやっぱり一周して見て回りました。
けっこう赤ちゃんがうまれている時期だったみたいで、黒としろのまだらがきれいな大きな猿が赤ちゃんを抱っこして飛び回っていたり、なかなか楽しかったです。

都心で近いだけに逆に「いつでも行けるし」と思ってチャンスのなかった上野動物園ですが、お値段も安いし、やっぱり子供連れにはいい場所ですね。
そう思う家族が多いのか、けっこう賑わってました。でも、都民の日(東京都の小学生などはお休み)は動物園がただなんですが、この日は激混みで、パンダも行列だったそうで、それに比べて考えてみても、その土曜日は(私たちは混んでると思ったけど)たまたますいていたのかもしれませんが。

でも、別にパンダ目的じゃなくてもお弁当もってピクニックついでにまた行ってもいいなと思いました。

あれ? 平清盛の資料率がアップ?

正月に始まって以来、今年の大河ドラマ「平清盛」は低視聴率ばかりが話題になっていました。
私はこの時代背景じたいが好きだし、主演の松山ケンイチもネットで騒がれているほど下手だとか思わないので、けっこう楽しんでみていたのですが。

ところで先週あたりから「視聴率がアップ!」していることがにわかに話題にのぼっております。
なにしろそれまで7%台という、大河ドラマでは史上最低クラスだったのが、なんとふたけたにのぼっているというのです。

それが例えばいきなり人気アイドルが出てるとか、大物俳優が出たとか内容や役者に特に変わりはなく、では裏番組が低調だったのかといえばそうでもないというところで、ではいったいなぜ? という話題です。

その一番の原因はどうやら「天気」ではないかというのですよ。
つまり台風とかきていて、みんなお家にいて、だからなんとなく「テレビ」を見ることになり、その時間帯にやっているもので国民平均的年齢を考えると(若い人はともかく)なんとなく「大河ドラマ見るか」ということになって、視聴率が劇的に上がったのではないか、と。

うーむ。
そういう判断はちょっとさみしい気もしますが(笑)

でも確かに天気によってテレビを見る・見ないというのはかわりますよね。
お天気が悪いということは外出を控えるということですし、まして台風などの場合は「早く家に帰る」ということにもなります。

視聴率が天気だけに左右されているわけではないのは当然ですが、しかし考えてみると「外出している」=「テレビは見ない」という図式は当然ですから、天気次第で視聴率が変化するのも当然なのかもしれません。

ということは、あれですね。
大河ドラマを支えるファンとしては、これからも日曜日ごとに悪天候を望んだほうがよいということなのでしょうか(笑)

ともあれ、これまで見なかった人も、見ていて途中でやめた人も、こうしたちょっとした偶然のきっかけでまた大河ドラマを見て、それで「あれ、面白くなってきてるじゃん」ということでこの後も見る気になってくれるとしたらそれが一番いいわけです。

大河ドラマはなにしろ1年の長期間ドラマだから、確かに途中でだれたり、退屈になるときもありますが、これから年末にかけてまさに「佳境」に入って来ていいところです。
この天の配剤、をありがたく受け止めて、もう一度、平清盛で盛り上がるといいなーっと思ってます。

帽子のおしゃれ

義母が船旅に行くので、あれこれと準備をするのにお供をしている毎日です。75歳になりますので、買い物もひとりだとちょっと不安らしいし、誰か側にいたほうが気晴らしにもなるんでおつきあいしてるんですけどね。

船旅ですからフォーマルウエアなんかも必要で、それはなんとかそろえました。
それから別の日に「小物をいくつか欲しいんだ」と言うわけです。聞けば、「帽子とお風呂に持って行く道具をいれる、人に見られても恥ずかしくないポーチ」が欲しいのだというんですよ。

で、ポーチはすぐにみつかりました。
義母ぐらいの年齢ですとポーチといっても旅行グッズ売り場みたいなとこばかり見ていたみたいなんで、そうでなくてバッグ売り場とか雑貨風のコーナーを見て回ったら、なんと義母はキャスキッドソンの花柄のが気に入って、それにしました。
若い人と買い物くるとこういうのを教えてもらえるからいいわ~って言われて、ま、私も若くはないんですがね(笑)

ところが帽子がね、なかなかないんですね。
義母はフォーマルにあわせて使うような帽子をイメージしているらしかったのです。どちらかといえば皇室の方々がかぶってるような、ドレスにあわせる小さなタイプのやつですね。室内でかぶる帽子です。

フォーマルドレス売り場とかに少しはあったけど、どれもそれこそ○○妃殿下状態で。
それでもって、デパートの帽子売り場で思ったんですが、高いですな~。私は普段イトー○ーカドーとかで帽子を買いますが、そのお値段の倍以上はしとります。
手にとってみると、作りもしっかりしていてすてきはすてきですけどね。
ちょっと冗談で、イギリスの王室がかぶるみたいな花がたくさんついた帽子とかかぶっちゃいましたよ(笑)

それにしても、お値段の問題だけでなく、なかなかこれといったものがないのです。

結局、デパートはあきらめて、私がどこか店を探してみるということになりました。
それでいろいろ調べたんですが、最終的にやはり、帽子の専門店に行くことにしました。

そういう場所は種類も豊富だし、2軒行ったのですが、そのうち1軒はシンプルな帽子を選んで飾りとかを自分で選んでつけたりできるセミオーダーみたいのもあって(フルのオーダーもあったけどそれは高いし時間もかかる)、それだと義母の要望もほぼ叶うことができたので無事購入できました。

それにしても、帽子のおしゃれって難しい。
義母のチャレンジ精神にはそれこそ脱帽です♪

高齢者のためのオシャレな店

義母がはじめて友達グループと一緒に「船旅」にチャレンジすることになりました。
といっても国内を横浜から出港して、神戸、そして博多とまわる1週間ほどのツアーなんですが。

さて、届いたパンフレットと説明会に参加した後の義母から連絡があり、「フォーマルドレスが必要みたいなんだけど」と言うのです。なるほど、船旅といえばゴージャスなディナーがつきものだし、なんでもショーを見ながらのディナーとかもあるみたいで、セミフォーマルと書いてあるんですよね。

それで一緒にデパートへ行きました。
しかし、まぁ、義母も御年75歳です。このぐらいの年齢の人向けの「セミフォーマル」ドレスってあんまりないんですよねぇ。
最初は冠婚葬祭みたいなコーナーへ行ったんですが、ここだとなんか「花嫁の母」みたいなロングドレスばっかりなんですよ。
しかもデザインがダサダサ……で、さらにそのくせお値段もめっぽう高いんです。

義母はなかなかおしゃれな人で年取ってからもちゃんとマニキュアとかもするし、ウィッグなんかも気を遣っている人だから、やっぱりそういうのは嫌みたいなんです。

だけどもう少し若い人というか40代、50代ぐらいの人向けのブランドにいってもなかなかコレというのがなくて。
外国の有名ブランドのショップへ行くとすてきなものがあったんですが、それはもうワンピースだけど1着20万ぐらいするわけですよ。

で、国産ブランドのほうのミセス向けのショップだと、なんかふわふわのブラウスにスカートとか、長めの丈のワンピースに大きなピンクのコサージュとかすすめられちゃって……。
確かに、そういう服でもそれなりの年齢の人がきちんと身だしなみに気を配って着ていると案外とすてきですけど、やっぱり「友達と一緒みたいのはいや」と義母が言うのもわかります。

結局、悩みに悩んでイッセイのプリーツプリーズ?でしたっけ、あその長いワンピースを買いました。
あれはプリーツ使いで身頃もゆったりしたのがあるし、身長が低い義母でもワンピースを選ぶとけっこう優雅な雰囲気になるんです。シャンパンゴールド色にして、義母はすてきなバロックパールを持っているのでそれをあわせたら? とアドバイスしてみたら喜んでくれました。

いくつになってもおしゃれをしようとしている女性はいいものですね。
それにしてももっと、高年齢向けのおしゃれなショップがあってもいいのになぁ、と思った出来事でした。